webクリエイター能力試験には初級と上級があるけど、どう違うの?それに、どっちを取得したらいいのか迷っている方も多いようです。
実は、それぞれ試験内容の違いや選び方にはポイントがあります。
自分のレベルに合った学習方で学びましょう。
せっかく勉強するのなら、一発合格目指したいですよね。
そこで、今回は、webクリエイター能力試験は独学でも可能なのか、レベル別に紹介していきたいと思います。
webクリエイター能力試験は独学でもできる?
webクリエイター能力試験は、ホームページ作成時の基本となるHTMLとCSSという専門言語を使って作成します。
試験ではHTMLのバージョンがいくつかありますが最新の5がおすすめ。
少しわかりにくいので、ざっくり分かりやすく言うと、(骨組み・構成)がHTMLで、そこに(装飾を加える)ことをCSSと言われる決められた言語や羅列を使い、それらすべて、英単語や記号を使って表現します。
そのHTMLとCSSの関係性や仕組みを理解し、テキストで練習を行っていきますので、言葉を聞いたことがない方は、テキストだけでは独学で進むのは少し難しい部分もあるでしょう。
パソコン教室などで、専門知識のある方に学でからの方がスムーズに進めやすいです。
また、ある程度、すでにホームページの仕組み言語を理解している方であれば、テキストだけで独学でも学習できます。
初級と上級の難易度は?
webクリエイター能力試験は現在、スタンダード(初級)とエキスパート(上級)に分かれています。
まず、スタンダード(初級)は、すでに用意されているファイルや素材、データーを使って、指示された問題にHTMLとCSSの言語を加えて編集をしていきますので、HTMLとCSSの言語はしかりと覚えましょう。
仕組みと言語を覚えてしまえば、既に用意されているところに加えて編集していくので、比較敵親切かと思いますが、
ただ、少しでもスペルミスがあれば、上手く編集ができなかったリ、スペルを忘れてしまったら次に進むこともできませんのでその分ハードルは高くなるでしょう。
エキスパート(上級)は実技だけではなく、Webサイト関係のことや、デザインカンプなど知識の問題も加わり、スタンダードよりも出題される言語量やページ数、与えらる時間も長くなります。
言語をすべて把握し、1からHTMLとCSSを使って5Pページ程度の構成や装飾をこなせるように求められることもそれなりに増えので、基本をしっかり学んでいない方は、いきなり上級は少し難易度が高いです。
就職で役に立つのはどっち?
今は、マウスの操作一つでHTMLやCSSの知識がなくても文字入力ができれば簡単に作成できるソフトやサービスが増えてきたので、言語を使う機会が減ってきたように感じます。
ですが、(スタンダード)初級も(エキスパート)上級共に就職先で役立つでしょう。
例えば、(スタンダード)初級では、基本的なホームページの仕組みや言語のスキルが身に付きますので、万が一、ソフトやサービスを利用したとしもマニュアル通りに行かないことが多いです。
そんな時、言語を理解していれば、編集したり応用を聞かせて即戦力になります。
また、(エキスパート)上級では、使いこなせるレベルなので、自分でアレンジして作ったり、職場でトラブルなどあった時にはすぐに対応できるでしょう。
面接や、就職でのアピールにも繫がりますので、どちらも強い味方です。
webクリエイター能力試験の勉強法と試験内容とは?
webクリエイター能力試験は仕組みや専門英単語がたくさん出てきたり羅列もあったりします。
せっかく学習するなら一発合格目指したいですよね。であれば効率よく学習していきましょう。
まず、
初級の試験内容は実技問題のみです。大まかに内容を説明すると
4ぺージ程度あるホームページを与えられた時間内に指定されたファイルやデーター、素材を利用して編集し完成させます。
なので、学習方法は3つの事を意識してみましょう。
- HTMLやCSS、ホームページの仕組みを理解する
- HTMLやCSSの言語を覚える
- ある程度早く入力できるようにしておく
ポイントは、言語を覚えること。
スペルミスのないようにテキストに書かれている出てくる単語はマスターしておいてください。
テキストに書かれていなくても関連する単語があれば一緒に覚えます。
作成には結構時間がかかります。
文字入力が遅いとその分時間ロスにもなるので、文字入力もスピード力があると良いですね。
そして、質問内容だけを覚えるのではなく、練習問題に出てくるページを1から言語スペルなど見ないで作れるように練習してみて下ださい。
万が一試験中編集ミスでトラブルが発生した時に慌てず見直すことができると同時に、そうすることで上級の学習にもつがります。
上級試験内容は、実技問題と知識問題もあります。
指定されたファイルやデーター、素材を利用して編集し完成させます。初級では4ページでしたが上級は5ページです。
学習方法は、初級で基本を見につけているので、テキストや模擬練習をしっかりと練習し、言語量も増えますので、時間内に1からしっかりとページが作れるように練習してみてください。
ここで、初級での学習ほうが役にたちますよ!
経験者だけが知っている誰でもできる合格への近道とは?
どうしても学習内容ばかりに目がいきがちですが、取得してみないと分からなかった落とし穴も結構あります。
もっとこうしていればよかったことや、ポイントやコツなど、経験談をもとに、私がおすすめする合格への近道3つの方法をご紹介します。
それぞれ3つ意識してみるといいですよ。
- テキストの選び方
- 目標期間を決める
- 会場の選び方
それぞれ説明していきます。
テキストの選び方
テキストは必ずwebクリエイター能力試験を主催するサ―ティファイの公式テキストのみで使用して下さい。
これだけの情報に焦点を絞り学習します。
市販や他にも、HTML関連のテキストはたくさんありますが、情報が増えすぎると余計に分かりづらくなりますし、効率も悪くなります。
1冊で十分な内容になっているので、あれこれたくさん色々なテキストを購入しせず、テキストを丸暗記するくらいの気持ちで進めてみてみてくださいね。
私も当時、迷ったのですが、結局どれを購入して言いか分からないので、公式テキストでしか勉強しませんでした。
実際試験を受けてみると、その1冊の情報だけで充分よかったんです。
もし他のテキストを学習していたら、時間もかかって学習効率が悪かったと思います。
どうしてもほかのテキストが気になるのであれば、参考程度に見るも良いかもしれませんが、
私はおすすめしません。
そして公式テキストの模擬練習は完璧に!
目標期間を決める
受験勉強をする目標と期間を先に設定します。
そうすることで計画的に学習を進めることがき、短期集中し学習もはかどるでしょう。
私の場合は、とりあえず勉強を開始してしまったので、始めは苦戦してなかなか覚えられませんでした。
ダラダラとやってしまって取得にかなり時間がかかってしまい、試験日が決まってから必死に勉強をしました。
目標や期間設定も大事ですね。
会場の選び方
前もって、どこの会場で試験を受けられるのか調べておきましょう。
当日は緊張もしますので、行きなれたパソコン教室なんかいいかもしれませんね。
これが、学習よりも一番大変でした。。
私の場合、始めはパソコン教室で基礎をちらっと習って、後は独学で学びテキストで勉強をしたのですが、
その教室で試験を受けようと思っていたら、そこでは試験校として登録してないので受けられないことがわかったのです。
他を探したのですが、私の住んでいる地域では受験できるところがなく、
受験だけできる所がなかなか見つからず、やっと見つけた所が、
電車で2時間半ほどかかる地域でした。
さらに、
見つかったのはいいのですが、申し込みするためと試験に、2回会場へ行かないといけなかったんです。
これ!試験に落ちたら4回行かないといけないし、電車賃や宿泊費もばかになりません。
一発合格目指して必死でした!
なれない地域で不安の中受験してきましたよ
このように一発合格目指すには、テキストや期間や目標設定、会場選びも大事なポイントですね。
まとめ
今回は、webクリエイター能力試験は独学可能か?レベル別に紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
いきなり上級もありですが、段階を経て初級から取得するほが進みやすいです。
職種にもよりますが、どちらを取得しても就職で活かすことはできますし、取得する事で、就職選択の範囲も広がるでしょう。
今は、在宅ワークでweb系のお仕事をする方が増えてきているみたいですので、活かせる所はたくさんあると思います。
一度挑戦してみてはいかがでしょう。
コメント